転勤族助産師の仕事探し
子育てしながらどうやって仕事を見つけた?
私が実際にやった5つの方法
夫の転勤が決まった…
「次の仕事はどうしよう?」
「子どもが小さくても働ける職場はあるのかな?」
「引っ越し先に、看護師や助産師として働ける場所はある?」
転勤族の妻にとって、引っ越しに伴う仕事探しは大きな悩みのひとつではないでしょうか
特に子どもがいると、自分の希望だけで仕事を決めるのは難しいですよね
勤務時間、保育園のお迎え、子どもの急な発熱、夫の転勤。
そして、できればこれまでの経験や資格も活かしたい。
私も夫の転勤をきっかけに、働き方について何度も悩んできました
育休中に退職し、ハローワークに通ったり
看護師向けの転職サービスに登録したり、気になる病院へ直接電話をかけたり
いろいろな方法を試すなかで感じたのは
求人を探すことだけでなく
自分の希望条件に合う働き方を見つけることが大切だということです
この記事では、転勤族の私が実際にやった仕事探しの方法を5つ紹介します
子育てしながら仕事を探している看護師や助産師、医療職の方たちが
自分に合う方法を見つけるヒントになればうれしいです
転勤族の私が仕事探しで悩んだ理由
私は夫の転勤をきっかけに、今まで働いていた職場を離れることになりました
当時は育休中
子どもとの生活を大切にしたい気持ちがある一方で
仕事を辞めることへの不安もありました
慣れ親しんだ職場を離れ、知らない土地で新しい仕事を探す
土地勘もなければ、地域の病院や職場の雰囲気もわかりません
さらに、転勤先によっては、これまで働いていた地域と給与水準が違うこともあります
実際に関東から東北へ引っ越したとき、地域による給与の違いに驚きました
「今までと同じように働けるとは限らないんだ」
そう実感したことを覚えています
でも、子どもがいるからといって、働くことを諦めたくはありませんでした
そこで私は、いくつかの方法を使って仕事を探すことにしました
転勤族看護師の仕事探し|私が実際にやった5つの方法
私が実際に利用したり、調べたりした方法は次の5つです。
- ハローワークで求人を探す
- 看護師向けの転職サービスに登録する
- ジョブメドレー・Indeedなどで求人を検索する
- 気になる病院に直接電話する
- 職場見学を相談する
それぞれ、実際に使ってみて感じたことを紹介します。
1.ハローワークで求人を探す
仕事探しを始めたとき、私が利用したのがハローワークです
ハローワークでは、地域の求人を探すことができるため
引っ越し先にどんな仕事があるのかを知るきっかけになりました
私も求人を検索しながら、働けそうな職場がないか調べていました
ただ、当時の私はまだ小さな子どもを連れて仕事探しをしていたこともあり
ハローワークで必要な手続きをするために、定期的に通うこともありました。
1歳未満の子どもを連れて出かけ、手続きを済ませ、求人を確認する…
これが、思っていた以上に大変だったんです。
転勤先によっては、車で30分くらいの場所まで自分で運転して子供を連れていったり
電車移動したり、その間に子どもがじっとしていられなかったり
途中飽きてしまって泣いたり
思うように事が進まず心が折れそうになることもありました
事前に子供が飽きないように、寝るタイミングまでも考慮していても
なかなかうまくいく時のほうが少なく、周りに迷惑をかけていたと思います。
仕事を探すだけでも、子育て中は時間と労力が必要なのだと感じました。
なお、退職後の給付や手続きは、退職理由や雇用保険の加入状況などによって異なります。受給できるかどうかや必要な手続きについては、ハローワークで確認してください。
ハローワークは、地域の求人を幅広く調べたい人や、対面で相談しながら仕事を探したい人に向いている方法だと思います。
一方で、子どもを連れて何度も通うのが難しい場合は、スマートフォンで求人を探す方法も併用するとよさそうです。
2.看護師向けの転職サービスに登録する
私が利用した方法のひとつが、看護師向けの転職サービスです
実際に、次の3つに登録しました。
- ナース専科 転職
- レバウェル看護
- 看護roo!転職
看護師や助産師など、医療職の求人を探すためのサービスです
転職サービスを利用するメリットは、求人を検索できるだけでなく
希望条件を伝えて求人を紹介してもらえること
自分ひとりで求人を探していると、そもそもどんな職場があるのか
どこまで希望を伝えていいのか、わからなくなることがあります
私も、勤務日数や勤務時間など
子育てと両立するために譲れない条件がありました
そうした条件を伝えながら求人を探せることは、心強いと感じました
看護師向け転職サービス3社の特徴
それぞれのサービスを、どんな人が検討しやすいかという視点でまとめました。
①レバウェル看護
看護師向けの転職支援サービスです。求人の紹介や相談を通じて、希望に合う職場を探すサポートを受けられます。
勤務条件だけでなく、職場の雰囲気なども気になっている人は、相談時に確認したいことを伝えてみるとよいでしょう。
② ナース専科 転職
看護師向けの転職支援サービスで、求人の紹介やキャリア相談、応募書類の添削、面接対策などのサポートを提供しています。
自分の経験や希望を整理しながら、求人を紹介してもらいたい人は確認してみてもよいでしょう。
③ 看護roo!転職
求人検索に加えて、転職相談や応募書類の添削、面接対策、日程調整などのサポートを提供しています。LINEでのやり取りやスカウト機能もあります。
自分でも求人を確認しながら、転職について相談したい人は選択肢のひとつになります。
まずは「今の条件で働ける求人があるか」を確認してみる
転職するかどうか、まだ決めていなくても大丈夫です
「週に2〜3日だけ働きたい」
「夜勤はできない」
「子どものお迎えに間に合う時間で働きたい」
「できれば助産師として働きたい」
そんな希望があるなら
まずは自分の条件で紹介できる求人があるか確認してみる方法もあります
転職サービスに登録したからといって、必ず転職しなければならないわけではありません
利用条件やサービスの仕組みを確認したうえで、自分に合う方法を選びましょう
「今の私の条件でも働ける求人はある?」
そこから相談してみるのも、仕事探しの第一歩です
3.ジョブメドレー・Indeedなどで求人を検索する
転職サービスへの登録と並行して、私はスマートフォンでも求人を探していました
利用したのは、ジョブメドレー、Indeed、ハローワークの求人検索などです
この方法でよかったのは、家にいながら
好きなタイミングで求人を確認できることでした。
子どもがお昼寝している時間や、夜に少し時間ができたときなど
隙間時間を使って調べられます
また、転職サービスに登録する前でも
引っ越し先にはどんな求人があるのかを知ることができます
「病院以外にも求人はあるのかな?」
「パートの募集はある?」
「日勤だけで働けるところはある?」
そんな疑問を持ったときに、まず求人を検索してみるのもおすすめです
ただし、求人サイトによって掲載されている求人や検索機能は異なります
気になる求人を見つけたら、募集が現在も続いているか
勤務条件が自分の希望に合っているかを確認しましょう
求人検索サイトは、どんな仕事があるのかを自分のペースで調べたい人に向いている方法です。
一方で、条件に合う求人を自分でひとつずつ探し
夜中に携帯とにらめっこ…子どもたちを寝かしつけた後に
必死に求人を見ていたのを覚えています
4.気になる病院に直接電話する
私は、求人情報を見て気になった病院に、直接電話をしたこともあります
求人情報だけではわからないこともありますよね
「今も募集しているのかな?」
「パート勤務は相談できる?」
「子育てしながら働ける勤務条件はある?」
こうしたことを確認するために、直接問い合わせてみました
実際に問い合わせたところ、希望する勤務条件では採用が難しいと断られたこともあります
そのとき、転勤族の仕事探しの難しさを感じました
引っ越し先によっては、そもそも選べる職場が少ないこともあります
私が住んだ地域では、産婦人科が1か所しかないこともありました
助産師として働きたい気持ちはあっても、週に2〜3日
夜勤なしで働きたいという希望を伝えると
条件が合わず、難しいと言われてしまったのです
もちろん、直接問い合わせること自体が悪いわけではありません
募集要項に希望する条件が書かれていなくても、相談できる場合はあるかもしれません
ただし、すべての職場で希望が通るわけではありません
問い合わせるときには、募集状況だけでなく
自分の希望する勤務条件も具体的に伝えることが大切だと感じました
電話で確認したいこと
- 現在、求人を募集しているか
- 希望する雇用形態で働けるか
- 勤務日数や勤務時間を相談できるか
- 夜勤なしで働けるか
- 職場見学が可能か
電話をしたときの対応から、職場の雰囲気を考えるきっかけになることもあります
もちろん、電話対応だけで職場のすべてがわかるわけではありません
それでも、気になることを自分で確認するのは大切だと思います
5.職場見学を相談する
求人を探すとき、勤務条件や給与はもちろん大切です
でも、実際に働くことを考えると、それだけでは決められないですよね
どんな人たちが働いているのか
子育て中の職員はいるのか
困ったときに相談しやすい雰囲気なのか
求人票だけではわからないこともあります
そのため、気になる職場があれば、職場見学が可能か相談してみるのもひとつの方法です
特に、転勤族の場合は、地域の情報が少ない状態から仕事を探すことも多いと思います
実際に職場を見たり、担当者と話したりすることで
働くイメージを持ちやすくなることがあります
ただし、職場見学を受け付けているかどうかは施設によって異なります
直接応募する場合は電話などで確認し
転職サービスを利用している場合は担当者に相談してみましょう
大切なのは、採用されることだけを目標にするのではなく
自分もここで働きたいと思えるかを考えることだと思います
子育て中の転勤族看護師は
希望する条件で働けるとは限らない
ここまで、私が実際に試した5つの方法を紹介しました
いろいろな方法で求人を探してみて、改めて感じたことがあります
それは、子育て中の仕事探しは
自分の希望だけでは決められないことがあるということです
私自身、子どもが3人になり、働き方について改めて考えるようになりました
当時の希望は、次のようなものでした
- 週に2〜3日程度働きたい
- 夜勤はできない
- できれば助産師として働きたい
- 子どもの生活や保育園のお迎えと両立したい
資格や経験を活かして働きたい
でも、子どもとの生活も大切にしたい
どちらも諦めたくないと思っていました
ところが、希望する条件に合う求人を見つけるのは簡単ではありませんでした
病院によっては、看護師としてパート採用になったとしても
希望する部署で助産師として働けるとは限らないと言われたこともあります
助産師として働きたい気持ちはあっても
勤務日数や夜勤の有無などの条件を考えると
選択肢が限られてしまうのです
「子どもがいるから、働き方に制限がある」
「資格を活かしたいけれど、希望する職場が見つからない」
そんな現実に直面しました。
でも、だからといって、自分の希望をすべて諦めなければいけないわけではありません。
仕事探しでは「譲れない条件」を整理しておく
仕事を探すとき、私は自分の希望条件をきちんと伝えることが大切だと感じました
採用してもらいたいからといって
最初から希望を我慢してしまうと
働き始めてから自分や家族が苦しくなってしまうかもしれません
もちろん、すべての希望が叶う職場がすぐに見つかるとは限りません
だからこそ、まずは自分にとって何が大切なのかを整理しておくことが必要だと思います
例えば、次の3つに分けて考えてみるのがおすすめです。
① 絶対に譲れない条件
- 夜勤はできない
- 保育園のお迎えに間に合う時間で働きたい
- 週に働ける日数に上限がある
② できれば叶えたい条件
- 助産師として働きたい
- 希望する部署で働きたい
- これまでの経験を活かしたい
③ 状況によっては変更できる条件
- 病院以外の職場も検討する
- 医療職以外の仕事も候補に入れる
- 引っ越し直後は短時間勤務から始める
これは、あくまで私が考えるための例です
大切なのは、自分にとって何が優先なのかを明確にすること
そして、希望を伝えたうえで、その職場で働きたいかどうかを自分でも考えることです
求人を紹介してもらう場合も、希望条件を具体的に伝えておくと
条件に合う求人があるか確認しやすくなります
仕事を探すときは、職場に選んでもらうだけでなく、自分も職場を選ぶ‼
この視点を持つことが大切だと感じています
自分で探す?転職サービスを利用する?両方を使ってもいい
仕事探しの方法を紹介してきましたが
どれかひとつに絞る必要はありません
私自身、ハローワークや求人検索サイトで自分でも探しながら
看護師向けの転職サービスにも登録していました
それぞれに違う役割があると感じたからです
自分で求人を探すと、地域にどんな職場があるのかを把握できます
一方、転職サービスでは
希望条件を伝えながら求人を紹介してもらったり
応募に向けたサポートを受けたりできます
私にとっては
すべての求人を自分ひとりで探すよりも
希望条件を伝えて紹介してもらう方法があることは心強かったです
ただし、転職サービスに登録すれば必ず希望の求人が見つかるわけではありません
特に、週2〜3日勤務や夜勤なしなど
条件を絞って探す場合は、紹介できる求人が限られることもあります
また、サービスごとに対応地域や紹介できる雇用形態などが異なる場合があります
登録する前に、自分の希望する働き方に対応しているか確認しましょう
今の条件で働ける求人があるか、相談してみるのもひとつ
「自分で求人を探しているけれど、なかなか見つからない」
「子どもが小さいから、どんな条件で働けるのかわからない」
「転職するかどうかも、まだ迷っている」
そんなときは、看護師向けの転職サービスで求人を確認したり
希望条件を相談したりする方法もあります
例えば、次の3つのサービスがあります。
- レバウェル看護:求人紹介や相談を通じて職場を探したい人
- ナース専科 転職:求人紹介やキャリア相談を受けたい人
- 看護roo!転職:求人検索や転職サポートを利用したい人
どのサービスが自分に合うかは、希望する地域や働き方によっても変わります
まずは公式サイトでサービス内容を確認し
希望する勤務日数や夜勤の有無などを相談できるか確かめてみてください。
無理に転職を決める必要はありません。
今の自分に合う求人があるのかを知ることも、これからの働き方を考える材料になります。
転勤族だからこそ、看護師以外の仕事を選んでもいい
ここまで看護師・助産師としての仕事探しについて書いてきましたが
私自身、最近は別のことも考えるようになりました
それは、看護師だからといって、必ず看護師として働かなければいけないわけではないということです
せっかく取得した資格だから、経験を活かしたい
そう思うのは自然なことです
私も、助産師として働きたい気持ちがあります
でも、転勤先によっては希望する求人が少なかったり
子育てと両立できる勤務条件が見つからなかったりすることがあります
そんなとき、看護師や助産師という仕事だけに選択肢を絞ってしまうと
働くこと自体が難しくなってしまうかもしれません
例えば、販売や飲食など、医療職以外の仕事を検討することもできます
もちろん、どんな仕事でも、自分の希望する時間や条件で働けるとは限りません
それでも、「資格を活かす仕事」だけでなく
「今の生活に合う仕事」という視点を持つことで、選択肢は広がります
資格を取得した経験や
これまで積み重ねてきた経験がなくなるわけではありません
今は別の仕事を選んだとしても
将来また医療職として働く道を考えることもできます
転勤族だからこそ
そのときの暮らしに合った働き方を選び直してもいい
私は、そう考えるようになりました。
まとめ|
転勤族看護師の仕事探しは自分に合う方法を組み合わせよう
転勤族の私が実際にやった仕事探しの方法は、次の5つです。
- ハローワークで求人を探す
- 看護師向けの転職サービスに登録する
- ジョブメドレー・Indeedなどで求人を検索する
- 気になる病院に直接電話する
- 職場見学を相談する
それぞれにメリットがあり、どの方法が合うかは
住んでいる地域や希望する働き方によっても異なります
私自身、育休中に退職し、子どもを連れて仕事探しをした経験から
求人を探すだけでも大変だと感じました
また、助産師として働きたい気持ちがあっても
子育てと両立できる条件の求人が見つからないこともありました
だからこそ、最初からひとつの方法に絞らず
自分でも求人を調べながら
必要に応じて転職サービスなども活用してみるのがおすすめです。
そして、忘れたくないのは、採用されることだけを目標にしないこと
自分にとって大切な条件を整理し
その職場で働きたいと思えるかどうかも考えてみてください
転勤族だから、子どもが小さいから、希望する仕事が見つからないから
そんな理由で、自分の働き方を諦めてしまわなくてもいいと思います
今の暮らしに合う仕事を探すことも
これからのキャリアを考えることも、どちらも大切です
まずは、今の自分にできることから。
「どんな仕事なら、今の私と家族に合うだろう?」
そう考えるところから、仕事探しを始めてみませんか?
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